美容師

男性美容師が転職するなら、決断は早いほうがいい?

勤務条件や職場の人間関係の問題、さらなるスキルアップを目指すなど理由は様々ですが、美容師の離職率は高く、美容師になって3年目の離職率は80%にもなります。10年間美容師を続ける人は全体の10%といわれており、転職を考える人も多くいます。
特に男性美容師は転職先の幅が女性美容師より狭く、カリスマになるか、ほかの職種に転職するか早いうちの考えた方がよいといわれています。

目次:
そもそも、美容師が転職する理由とは
男性美容師の難しいところ
男性美容師の生きる道は、カリスマになるか、転職するか

そもそも、美容師が転職する理由とは

美容師は離職率が高い職種といわれており、美容師になって3年目の離職率は80%にもなります。離職する理由のひとつとしてスキルアップのためにほかの美容室に転職する人が多くいます。
美容師は美的センスに経験、技術が求められる職業です。そのためいろいろな美容室を渡り歩いて腕を磨く人もいます。美容師の中には体質によって美容師をあきらめてしまう人もいます。美容室では、シャンプーやトリートメントなどでお湯をよく使用します。
そのため手の脂が失われてしまい手荒れの悩みを抱えてしまう人が多いのです。またパーマ、カラーなどの溶液によってひどい手荒れになってしまうこともあり、美容師をあきらめてしまうのです。そのほかに勤務条件や職場の陣減関係で離職してしまう人も多くいます。美容室は店舗によって勤務条件が大きく異なり、中には営業時間後に研修やミーティングがあり勤務時間が長時間になることが多かったり、休日を確保することが難しいところもあるようです。
その上に勤務時間に応じた収入が得られないという美容室もあって、美容業界の別の職種やまったく異なる職種に転職してしまう人も多いのです。大きな美容室もありますが、一般的な美容室はあまり広くはないスペースで数人のスタッフが立ち働きます。美容師は多くの時間がお客様と向かっているとはいえ、長時間、同じフロアで働くのですから、お互い協力やコミュニケーションが必要ですが、人間関係がうまくいかず、離職してしまう人もいます。

男性美容師の難しいところ

結婚や出産は女性にとって仕事の継続を考える大きなターニングポイントですが、それは男性にとっても同様です。ある程度の収入がなければ結婚を考えることは難しいでしょう。
さらに結婚したとしても子供が欲しいと考えれば、ある程度の収入が必要になります。収入アップを目指すのであれば、女性美容師の場合、美容師免許を活かして美容業界の職種の中でも高収入を得ることができるといわれているアイリストに転職したり、エステサロンなどに転職することを検討できます。
また高齢化社会によって、施設に訪問して美容サービスを提供する訪問美容師の需要が高まっていますが、こちらも女性美容師の需要が高い状態です。女性美容師は美容師免許を活かし、収入アップを目指すとき、選択肢がいくつかあるのです。
対して男性美容師の場合、美容師免許を活かした転職をしようとしたとき、かつらメーカーに転職して収入を安定させるといった方法もありますが、女性美容師に比べて選択肢が少ない状態です。

男性美容師の生きる道は、カリスマになるか、転職するか

男性美容師が収入アップを目指すときの選択肢は多くなく、美容師のまま収入をアップしようとすれば、固定客をつかんでカリスマになることを目指すことになるでしょう。
しかし、カリスマ美容師になるには技術や経験だけでなく、接客術なども身に着ける必要があります。10年間美容師を続けている人が10%にも満たないことからもカリスマ美容師は目指して簡単になれるものではなく、転職を考える人も多くいます。
そして男性美容師の場合、転職を検討するのであれば30歳で検討した方がいわれています。というのも男性美容師が女性美容師に比べて美容師免許を活かした転職の選択肢が少ないこと、新しい職種に挑戦する場合、30代前半が上限年齢のためです。
多くの企業では、未経験者の募集は30歳や35歳を上限としています。そのため異なる職種に転職するのであれば、早いうちに検討した方が転職しやすいのです。男性美容師の転職先として、美的センスを活かすのであればアパレル業界などがありますが、収入の点では美容師と同じような状態です。
安定した収入を考えたり、高収入を得ることを考えるならば、サラリーマンやガテン系の仕事が考えられます。しかし、どちらも経験とスキル、ガテン系の仕事の場合は体力が求められる仕事のため、年齢を重ねた上で挑戦することが難しいでしょう。男性美容師が転職を考える場合は、将来のビジョンを考えた上で、転職先を検討した方がよいでしょう。

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