アイリスト

ネイリストからアイリスト・アイデザイナーに転職して高収入になる法則

美容の仕事というと華やかな世界でかっこよく働くというイメージがあります。実際、美容師やネイリスト、アイリストなどの中にはカリスマといわれる人もいて、高収入を得ています。しかし美容業界ではサロンや店舗によって仕事のやり方や労働条件、待遇などが大きく異なるため、職種によっては離職率が高い職種もあります。
最近はネイルアートやネイルケアが認知され、爪を綺麗にしている人も多くいます。その爪の施術を行うのがネイリストです。ネイリストは憧れの職業となっていますが、ネイル業界自体は飽和状態になっているため、将来のことを考えて、今後も需要が高いと思われるアイリスト・アイデザイナーに転職する人もいます。

目次
ネイリスト業界は飽和状態
ネイルサロンの労働条件はサロンによってさまざま
美容業界で市場が拡大しているジャンル

ネイリスト業界は飽和状態

爪の装飾や手入れを専門に行うネイルサロンで活躍しているのがネイリストです。爪を装飾するネイルアートは紀元前から行われ、日本でも平安時代には花の汁で爪を着色するといったことが行われています。爪の装飾は古くから行われていたことですが、現在のようなネイルアートなどの施術が流行したのは日本では最近のことで、80年代にはじめてネイルサロンが開業しています。そして日本では90年代の後半にネイアートが大流行となり、サロンが一気に増加しています。日本のネイルサロンは発祥地であるアメリカに比べると、また発展途上といえますが、美容業界の中では流行が落ち着いているジャンルといえます。そのため地域によってはサロンが飽和状態になっているところもあり、限られたお客様を取り合う状態にもなっています。

ネイルサロンの労働条件はサロンによってさまざま

ネイルサロンは施術にあたって特別な設備が必要なく、さらに大きな作業スペースも必要としないことから独立開業を検討しやすい職業といわれています。そのためサロンによっては個人が運営しているものも多く、店舗によって労働条件や待遇が大きく異なります。
ネイルサロンは、小さな店舗でも開業することが可能なことから数人程度のスタッフで営業している店舗もあります。労働基準法では社員が10人以上になるとは就業規則を作成して労働基準監督署に提出する必要があります。しかし、そうでない場合は、就業規則が決められておらず長時間勤務になってしまったり、休日など決められていないサロンもあるのです。
経験を積んで美的センスの高いネイリストの場合、指名が多く高収入を得ていますが、中には低収入のため一人暮らしが難しいといったケースもあるようです。

美容業界で市場が拡大しているジャンル

美容業界の中で市場が拡大し、売り手市場となっているのがまつ毛エクステやまつ毛パーマの施術を行うアイリスト・アイデザイナーです。アイリスト・アイデザイナーは美容業界の中で高収入の職業で、そのため同じ美容の仕事ということで収入の安定を求めてネイリストからアイリスト・アイデザイナーに転職する人もいます。
ただし、アイリスト・アイデザイナーはまつ毛を一本ずつ植毛するといった目元の施術を行うため、国家資格の美容師免許が必要になります。美容師免許は専門学校などで2~3年専門的な知識や技術を勉強し、試験を受験しなくてはなりません。以前には美容師免許を取得せずにまつ毛エクステなどの施術を行うところもありましたが、目に危害が加える恐れがあるということで平成20年に厚生労働省から美容師免許所持者のみ施術を行うように通達があり、現在は美容師免許が必須になっています。そのためネイリストからアイリスト・アイデザイナーへの転職を考える場合は、美容師免許取得に時間とお金がかかることを承知している必要があります。
アイリスト・アイデザイナーは不足している状態のため、年齢が問われず求人募集をしているサロンが多くあります。しかし、20代~30代が多く活躍しているため、ネイリストからアイリスト・アイデザイナーへの転職を考える場合は、20代のときに転職準備をするなど、早いうちに検討した方がよいでしょう。

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